肌老化の原因は乾燥・酸化・糖化って知ってた?
お肌の老化って30代を過ぎたくらいから感じるようになりますよね。
特に出産した後は「あれ!?こんなお肌だったっけ!?」なんてくらい違和感を感じちゃいます。
ただでさえ加齢によるお肌の老化を感じ始める時期なのに、出産で栄養分を取られたりホルモンのバランスが崩れたりするからなおさらお肌が酷い状態になっちゃいます。
出産によるお肌の変化はある程度仕方ないとしても、加齢によるお肌の老化はなるべく防ぎたいですよね。
乾燥以外にもあった肌老化の原因
肌老化の原因は「乾燥」が一番影響してくると言われています。
それだけに乾燥については、いろいろな雑誌やネットで「乾燥対策」の情報やグッズが販売されていたりしますよね。
既に乾燥肌対策でスキンケアやフェイシャルエステに通っている方も多いのではないでしょうか。
肌が老化する原因の乾燥をしっかいと対策すれば、老化の進行を遅くすることは可能です。
そして乾燥以外にも気をつけたい肌老化の原因って知っていますか?
実はお肌を老化させる原因は乾燥以外にもあるんですよ。
アメーバーニュース(肌の糖化・酸化って?30代は知らないとマズイ「肌老化」原因と対策)によると、お肌の老化の原因は下記の3つだそうです。
・乾燥:しわやたるみ、くすみを引き起こす原因
・酸化:シミ、しわを引き起こす原因
・糖化:肌の透明感をうばい、くすみ(黄ぐすみ)の原因
乾燥については知っていても、「酸化」や「糖化」って聞いたことないですよね。
【お肌の酸化とは】
紫外線やストレスを受けることで、体内の酸素の一部が活性化酸素に変化して肌細胞に悪い影響を与えてしまうこと
【お肌の糖化とは】
体内の余分な糖分が、タンパク質と結びつくこと。お肌だけでなく糖尿病や動脈硬化の原因となることも
今までスキンケアといえば「乾燥対策」をメインでしてたけど、酸化や糖化にも気を付けた方がいいです。
そのためには直接お肌をお手入れすることだけでなく、生活環境をよりストレスの少ないものにすることが大切です。
また、健康管理にも気を付けるためにもバランスのとれた食生活や睡眠をたっぷりとることも欠かせません。
心身共に健康な状態でいることを意識してそのうえで必要なスキンケアをすることが、若々しいお肌を保つ秘訣なんでしょうね。